製作中;大きな水栽培装置ー

 皆様、こんにちは、Mr.SAGAでございますー。 雪にも負けず、、作業は続く。。

だいぶ形ができました。通水してみて、水漏れチェック、問題なしでした。タンクの中へ戻る水の音がうるさかったので、もう少し工夫が必要。しかしおおむねOKです。

それぞれの栽培ユニットは150Aの開口部を持ち、内部に13Aの給水ラインが設置されています。150Aの栽培ユニットは取り外しが可能、そのままの場所で回転させることもできるので成長の具合に合わせて位置や向きが調整できる構想です。

ココから水がチューっと出ます。100均で買ったザルを加工して取り付けましたが、剛性がいまいちです。ここらは春になるまでに何か見つける必要があります。




-------以下は前回ご報告------

2021/12/19
タンクの加工とポンプの設置をしました。
買ってきた容器に躊躇無く穴空けます。ダメなら買い直す、の精神。。。ポリエチレンの容器って使ってても柔軟性あって割れにくいのだけど、こうして加工すると時にはあっさり割れるので要注意。。
ゴリゴリゴリゴリ。ドリルで。

タンクの蓋もノコギリで真ん中をすぱっと切ります。配管をつなげてもメンテ用に半分は開くように。75Aのエルボー買うつもりが間違って分岐になってしまった。ドンマイ。13Aのパイプが75Aからピョコッと生えてる面白い構造です。

ポンプの接続完了。75Aの中を13Aが通る構造となっています。ポンプからの給水は13A、戻りが75A。構造は複雑だけどこれにて外観はスマートになります。
少しずつコツコツと。


2021/12/13
  寒い日が続くが、少しずつ作業は続く。この13Aの謎の塩ビ配管は、75Aのメインの配管の内部に仕込む給水用の配管です。今回の水栽培装置の目玉!! あせるな自分。。急ぐな自分。。いつもこうして急いでしまい、雑な作業を僕はしてしまうのです。。。

 こんな風に、75Aの分岐の部分に合わせて13Aの分岐を真下に来るように調整します。角度と位置をぴったりにカットし接合するのが意外と難しかった。。


~~~~~~~~以降 記録~~~~~~~~~
2021/12/12
 ポンプの出力側に13Aの塩ビパイプを接続。ポンプメーカーから販売されているアダプターを買おうと思ってたのですが、高かったと、途中に軟質ホースを使いたくなかったので自分でやることにしました。
13Aのパイプ同士を接続するソケットをバーナーで軽く加熱し軟化させてからポンプの出力側に取り付けました。少し加熱がヘタクソで焼けてしまったので臭かったですが、問題なく取り付けられました。 


2021/12/5
  新しいポンプが届きました。評判の良いカミハタのRio1100。造りは良い感じ。軽く流してみましたが、良い感じの流量です。最大流量は26L/minで、10カ所の栽培ゾーンには十分な水量のはず。。


2022/12/1 
  作りかけの栽培装置本体です。メインの塩ビパイプは75Aなのでがっちりしています。給散水は13Aを使います。長さと圧力損失を考えるともう少し太い方が良かったかもしれません。バラすことは考えてないので、接合部は全て接着剤を使っています。


 

2020/12/6 
 タンクはホームセンターの灯油入れるトランクボックス。容量は100リットルとさたっぷりです。軽いけどしっかりとした造りで、不透明で日光を通さず、安い。しかし、もし日陰に設置できない場合は明るい色の方が水が温まりにくく良いかもしれません。透明だと藻が生えるので、非透明なら何でも良いのですが、水の消費量を考えて容量を決めないと補給作業の頻度が高くなり辛いのです。 


材料費:
塩ビ配管と継ぎ手類・・・・・コーナン 24420円(高い。。。)
ステンレスネジ、コーキング・・・コーナン 2141円
タンク・・・カインズ 2280円
水ポンプ・・・Amazon 4580円




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